唐草模様というのは植物が伸びている様子の模様です。
蔓や蔦が伸びている様子なので先端がクルン♪と丸まっているような部分もあります。
昔の漫画で泥棒が抱えている風呂敷や獅子舞が身に着けているのも唐草模様です笑
そういうと和風の柄かと思ってしまいますが様々な国に同様の模様があります。
その国々によって同じ唐草模様でもテイストは変わります。
英語ではアラベスク文様と言うそうですね♬

正確な起源は諸説ありますが元はエジプトが発祥とのことです。
日本では【唐】から伝わったとのことで【唐草模様】というそうです。
唐草という植物があるわけではないんですね～

ですが、実際に具体的な植物を表現している模様もあります。
代表的な植物はチューリップやブドウが多いそうです。

ちなみに遅くなりましたが唐草模様の意味ですが、
植物が途切れることなく長く伸びていく様や植物の生命力の強さから、長寿、繁栄といった意味のある吉祥文様なのです！
ご結婚指輪やご婚約指輪にはぴったりの模様なんですね！

次は【オリーブ模様】です！

オリーブ模様というのは言葉の通り植物のオリーブをモチーフにした模様です。
ついぶ東京工房で使用しているのは上記の画像のように左右対称の葉っぱを連続して並べ、中心に三つのオリーブの実を並べる模様です。

オリーブのモチーフをご結婚指輪に使われることは多く、
それはオリーブが夫婦の木と呼ばれていることに由来しております！
オリーブの木は雄と雌がありその二つが近くにいないと実をつけないからです♪
さらに実をつけることから『幸せを運ぶ木』とも呼ばれているそうです。
このような素敵な意味がありますのでご結婚指輪にはとてもおすすめのモチーフです！

ちなみにオリーブの花言葉は『平和』ですのでこれもご結婚指輪に使われる理由の一つですね！

手彫り加工の指輪のご紹介

ここからは今までにご制作いただいた指輪のご紹介です！

まずはこちらの指輪です！
ピンクゴールドの指輪に唐草模様の彫りを全体に入れブルーダイヤモンドの石留をしています！
ブルーダイヤモンドの周りにはハートの模様を掘りブルーダイヤモンドを囲っていますね♪

次はこちらの指輪です。
こちらの指輪も石留めと唐草模様の組み合わせですが先述の指輪と違いダイヤモンドを際立たせるようにダイヤモンドの周りで彫りが収束しています。
先程のハートの模様のかわいい感じも今回のかっこいい感じもどちらも素敵ですね！

ちなみに石留等がない場合、唐草模様には終わりがなく一周彫りを施しております。
石留めがあった場合上記のお写真の右の指輪のようにお花の模様を彫り、石を中心としたシンメトリーの模様を彫っています。

お次はこちらの指輪です！
こちらはオプション加工は手彫り加工のみですがオリジナルの要素を入れてシンメトリーの模様にしました！
このような模様にしますと指輪の正面がわかり着用するときにも気持ちが入りますね♪

お次の指輪は一見オリーブ模様のようにも見えますが実は違います！
よく見るとオリーブの実の部分がなく葉っぱも真ん中の葉っぱは無く全体的にシンプルな模様になっております！
このように今あるデザインの一部を変えた彫りも出来ますので気なっている方は是非ご相談ください！

次はこちらの指輪です。
今までの指輪の雰囲気と違いワンポイントの彫りが二つの指輪をつなぐように入っています！
指輪の全集に入れるような華やかな手彫り加工も素敵ですがこのように指輪の一か所のみにワンポイント入れるといったことも可能です！
ワンポイントの例を他にもお見せいたしますね！

最後は印台リングと呼ばれるリングの形状に彫りを施した指輪になります！
五光留めと呼ばれる石留と同じ模様を彫って統一感を出したご結婚指輪です♪

本日もブログを読んでいただいてありがとうございます。
今日ご紹介した指輪以外にもついぶ東京工房ではいろいろな指輪が作れます！

他にもたくさん指輪をご覧になりたい方は下記のギャラリーページをご覧ください！
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また次回も素敵な指輪をいっぱい紹介いたしますね！
よろしくお願いいたします！！！

ついぶ東京工房