ついぶ東京工房で、ご結婚指輪を制作された方をご紹介します！！

本日ご紹介するのはオリジナルリングコースでお作りになられたご夫婦です。

お作りになられたのはプラチナ素材の波打ち型で表側が幅広で、

裏側につれて徐々に細くなっていく形の指輪の制作です

オリジナルリングコースですので、ワックスを削りだし制作します。

まずは、ドーナツ型のワックスをご自身の指のサイズまで広げていきます。

サイズが整ったら外側を削って厚さを整え、側面も削って波打ち型にしていきます。

厚さと側面を削ったら丸みを帯びさせ傷を取って原型は完成です

完成した原型は一週間から二週間ほどお預かりをして、プラチナに置き換えます。

鋳造が完了して金属に置き換わると、金属を流し込んだあとが残ります。

湯口と呼ばれるでっぱりができますのでそれをヤスリで削り取ります

湯口以外にも鋳造あとのがありますので、指輪全体をヤスリ当ててあげます。

こちらは目の細かいヤスリで優しく当ててあげれば大丈夫です。

ヤスリのあとはヘラと呼ばれる、金属の棒でこすっていきます。

力強くやっていくと徐々にヤスリのあとが消えキラキラとしてきます

こちらは、この指輪作りの山場の大変な作業です

あとは、サンドペーパーと研磨剤でどんどん磨いていって

最後に綿で表面を軽く拭いてキラっと光っておりましたら・・・

完成です

：お二人のご感想

｢すばらしい体験でした
すたっふのみなさん、ありがとうございます。｣

｢大変お世話になりありがとうございました。
いつも気持ちよくとりくめるようにサポートしていただき、
作る工程自体良い思い出になりました。｣

女性のリングは側面にスリットを入れて、

お持ちになれているエンゲージリングがはまるような形されました。
重ねてつけられるようにとのことです

このように自由に形をつくれるのがオリジナルリングコースのいいところです

本当におつかれさまでした

末永くおしあわせに～

中村