お客様の声のご紹介 5
ついぶ東京工房で、世界にたったひとつの手作り結婚指輪を制作された方達をご紹介いたします。
本日ご紹介するのは、ベーシックリングコースでプラチナの指輪を制作された西海様です。
想いのこもったリングの制作をご希望されていて、また、ついぶおススメの星留めを気に入っていただいてご来店されました。
リングの幅や形を一度ご相談させていただき、デザインを煮詰めてから制作にはいりました
指輪になる前は棒状の金属材料です。
ここから制作スタート
最初に加工しやすくする為、バーナーであぶって材料を軟らかくします。
これを”焼きなまし”といいます。
硬くする”焼き入れ”とは逆の作業です。
軟らかくなったところで、ペンチを使って曲げていき、棒の端と端を寄せていきます。
ぴったりと隙間なくくっつきました!!
形が歪だけど、ご心配なく。
溶接してから丸くします~
今度は溶接作業です。
寄せた隙間にプラチナの欠片を溶かし込んでいきます。
一瞬の作業なので、緊張した表情です。
ね。
うまく溶接できたみたいですね
今度は歪な形を丸くしていくためにハンマーで叩きます。
このときにサイズの微調整も行えます。
今度はヤスリを使って形を整えていきます。
この作業が意外と難しいんです。
お二人もなかなか苦労しながらがんばってもらいました
最後に紙やすりを使って、細かい傷をとっていきます。
お二人も完成が近づいてきて表情にも余裕がでてきていますね。
あともう少しです!がんばって!!
そして完成
ピカピカの生まれたての結婚指輪です。
完成の2ショット
最初はちゃんと作れるか少し不安そうでしたが、がんばってきれいな指輪をつくっていただけました。
お疲れ様でした~
:お二人のご感想
「細かい作業と、短い時間でできたので良かった!!
自分達だけでは大変だと思うけど、フォローしてもらえるので楽しく、上手くできました。」
「ヤスリをかけるのが難しいと思った。でも着々と仕上がっていくリングを見るのは、とても楽しかったです。
次は2mm幅のリングをまた作りたいです。」
ありがとうございました。
シンプルなデザインにそれぞれ☆の形にダイヤモンドが留められていいアクセントになっていますね
最初は棒状の材料がどんどん変化していって、指輪のかたちに近づいていく過程を見れるのは、二人だけのいい思い出になりますね。それができるのも手作りだからこそ。
ずっと大切にしていってくださいね。
末永くお幸せに~
芳田
JUGEMテーマ:エンゲージリング(婚約指輪)&マリッジリング(結婚指輪)