初めての贈り物に。ベビーリングの手作り指輪体験

こんにちは、ついぶ東京工房です。
手作りベビーリングのご提案
突然ですが、皆さんは「ベビーリング」という言葉はご存知ですか?
名前の通り、ベビーリングとは赤ちゃんの誕生の記念に贈る指輪のこと。元々はヨーロッパで「一生食に困ることなく、健やかに、幸せに過ごせますように」という願いを込めて、赤ちゃんに銀のスプーンをプレゼントするという文化があり、そこから派生して生まれた風習でもあります。
ベビーリングっていつ用意するものなの?
指輪を渡す時期というのは特に決まりはございません。ご出産予定日に向けて用意される方もいらっしゃれば、生まれてすぐの方、もしくは出産後のバタバタする時期を避けて、生後100日やハーフバースデー、1歳の誕生日などお子様の成長の節目でなど様々なタイミングでご用意される方がいらっしゃるようです。
どの指のサイズで指輪を作ればいいの?
ベビーリングの場合、必ずしも今のサイズに合わせた号数の指輪を作る必要はありません。
というのも、ベビーリングは赤ちゃんが実際に身に着けることを目的とするより、親御様がお子様のご誕生とこれからの健やかな成長を願って贈るもの。親子の絆を深めるお守りのようなアイテムだからです。
大きくなってふと振り返った時に「こんなに小さかったんだなあ」と、生まれた時のお子様の小さな手の温もりを忘れないよう今の赤ちゃんの指に合わせたサイズにしてもいいですし、いつか大きくなった我が子へ着けてもらえるように、敢えて大人と同じ大きさでお作りいただくのも素敵だと思います。
ついぶ東京工房でつくる手作り指輪
ついぶ東京工房ではベビーリングもお客様ご自身で作ることが出来ますので、是非初めて贈る大切なジュエリーを手作りされてみるのはいかがでしょうか。
そしてここからは過去にご制作されたお客様の指輪をご紹介いたします。中にはベビーリングとしてのお作りではないものもございますが、ベビーリングとしてもおすすめのデザインですのであわせてピックアップさせていただきました。
まずは1.5㎜幅の華奢なアームの指輪に、2月の誕生石でもあるアメジストをお留めしたデザインです。細身のリング幅を選んだからこそ石の大きさが際立つ、素敵なベビーリングですよね。
ちなみにアメジストの石言葉は「誠実・心の平和・真実の愛」。真実の愛を引き寄せる『愛の守護石』という意味合いもあるそうです。お守りのような存在のベビーリングに、ピッタリの石ではないでしょうか?
こちらはイエローゴールドの槌目デザインの指輪へ、指輪に埋め込む形でダイヤモンドを石留いたしました。可愛らしくなり過ぎないデザインですので、性別や年代を問わず長くお使いいただけますよ。
こちらはピンクゴールドのアームとプラチナの石座へダイヤモンドをセッティングしたデザイン。ついぶで使用しているピンクゴールド素材は独自の配合によりやや赤みの強い、温かみのある色味が特徴となっております。
また指輪へお子様の描いたイラストや手描きの文字をレーザー刻印にてお入れすることも出来ます。HP内『ギャラリー』にて実際にご制作されたお客様の指輪をご紹介しておりますので、よろしければこちらも是非ご覧下さいませ◎
初めての贈り物に、手作りの選択肢を
いかがでしたでしょうか?
お子様へ生まれて初めての贈り物に、世界にたった一つの手作りベビーリングをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
またお子様だけの指輪に限らず、親子でお揃いのペアリングをご制作なんていうのも素敵ですよ。
ご予約を希望される方は空席確認よりお問い合わせ下さいますようお願いいたします。
皆様からのお問い合わせ、心よりお待ちしております。