お客様の声

婚約指輪

2024年10月31日

日常に溶け込むデザインに。思いを込めた手作り婚約指輪

S・A様

お客様の声

知識もないですし疎いので不安でしたが、親切に対応してくれました。終始楽に製作が出来ました。
S・A様

制作風景

一生に一度の婚約指輪を手作りで


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ついぶ東京工房では、ご結婚指輪やペアリングは勿論、ご婚約指輪も手作り体験をして頂けます。

人生の節目ともなるプロポーズ、是非自分の手で作り上げた指輪をお相手様に贈られてみてはいかがでしょうか。

大切にしたのは”日常使いのできるシンプルなデザイン”


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今回ご紹介するお客様は、シンプルリングコースでホワイトゴールド素材の婚約指輪を手作りしていただきました。

手作りにしようと思ったきっかけは「一生に一度のものなので、既製品ではなく手作りのものをプレゼントしたかったから」とのこと。一から自分で作り上げたものをプレゼントするというのは、数ある既製品の中からでは得ることの出来ない経験になったのではないでしょうか。

 

本格的な指輪作り体験


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ガスバーナーを使った「焼きなまし」という作業をご体験いただいています。この工程を踏むことで、硬い金属の棒が手でも曲がるくらい柔らかく変化していきます。こうした様々な道具を使って本格的な作業が出来るのも、ついぶならでは。当店では”なるべくお客様に沢山の作業を楽しんでいただきたい”との思いから、お客様作業をなるべく省略することなく様々な工程を行っていただいております。

 

前半はシルエットがどんどん変化していきます


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”ヤットコ”と呼ばれるペンチのような道具を使い、棒状だった材料を輪っかの形にしていきます。少し歪な形のようにも見えますが、実は正円ではなくアルファベットのDのような形を目指していきたいので、写真のような形がまさに正解です!

 

ドキドキの溶接作業


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再びガスバーナーを持って、今度は材料の端と端をくっつける作業へと進みます。

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じんわりとホワイトゴールドの材料が赤みを帯びた色味に変化してきましたね。火を使った作業は火力とタイミングが重要です。スタッフの声掛けに合わせて上手に作業されていらっしゃいました。

職人さながらのハンマーワーク


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しっかりとくっついたことを確認して、ここからはハンマーを使った作業になります。

硬い金属で出来た棒に指輪を差し込んで、棒に対して隙間があいているところを狙ってトントントンと叩いていきます。このとき使う金属の棒が正円の形をしていますので、この隙間が無くなっていくことによって、指輪の方も棒と同じまんまるになっていく…という仕組みです。

 

指輪の内側まで丁寧に


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指輪の内側は、紙ヤスリを使って綺麗に磨いていきます。身に着けてしまうと見えなくなってしまう部分ではありますが、この作業を行うことによってすべすべとした柔らかい着け心地へと変化していきます。指輪の完成まで、あと少しです!

 

槌目模様の婚約指輪の完成です!


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槌目模様がキラキラと輝く、素敵な婚約指輪が完成いたしました!

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完成したばかりの婚約指輪を手に持って、記念撮影をパチリ*世界に一つだけの、素敵な指輪が完成いたしましたね。

 

お相手の事を考えながら作った、まさに唯一無二の婚約指輪。指輪に込めた想いごと、お相手様へ届きますように。この度はご来店ありがとうございました。

お作りになられた指輪