お客様の声
結婚指輪
いつまでも長く愛されるデザインに。甲丸の手作り結婚指輪
お客様の声
制作風景
思い出に残る指輪作り体験を
手作り指輪工房が沢山立ち並ぶ表参道エリアですが、沢山のお店の中からついぶ東京工房をお選びいただいたお客様。工房へのアクセスの良さとサイトを見た時の印象の良さを決め手に、今回結婚指輪を作りにいらしてくださいました!
体験の思い出を、お手持ちのカメラでも
ガスバーナーを使った本格的な作業から始まる、ついぶでの結婚指輪作り。体験中はいつでもお写真や動画の撮影など大丈夫ですので、是非当日は沢山写真を撮影なさってくださいね。またスタッフの方でもお写真はお撮りできますので、お気軽にお申し付けくださいませ♪
金属の棒を、輪っかの形へ
指輪作りのスタートは、真っ直ぐな棒の状態から。ペンチのような道具を使いながら棒の状態の金属を、アルファベットのDのような形を目指して曲げていきます。
この材料を曲げる作業が、一日の体験の中で一番難しいといっても過言ではないかもしれません。そんな難しい作業でしたがお二人とも器用に作業をされており、理想的な輪っかの形へ仕上げられていらっしゃいましたね!お互いの制作の進捗を確認しつつ、和やかに体験が進んでいきます。
ドキドキの溶接作業!
お二人が作られた結婚指輪の素材はプラチナと呼ばれる貴金属となります。プラチナの融点(溶ける温度)は約1,500℃なのに対し、バーナーの火の温度は1,000℃以下。写真のように真っ赤なオレンジ色になるまで熱しても溶けることはありません。
職人さながら。ハンマーワーク
溶接が終わりましたら、指輪を叩いて綺麗な丸い形へと整えていきます。真剣な表情で指輪を見つめるお二人の姿は、まるで職人さながらです。
指輪を差し込んだ棒を逆さにして隙間が残っていないかチェックする旦那さまと、それを優しいまなざしで見守る奥様。何だかその光景がとても微笑ましかったので、記念に一枚撮らせていただきました◎おふたりとも、ありがとうございました。
指輪の形を決める、ヤスリがけの作業
指輪の大まかなシルエット作り、そしてサイズ感の確認をするところまでが指輪作りの、いわば前半戦となります。ここからは後半戦、指輪をいかに綺麗に磨き上げるかというところが重要です。
写真の作業では”溝ヤスリ”という、逆アール状に凹みがついた金属ヤスリを指輪の表面にあてがって甲丸の形を作っていきます。スタッフの説明をしっかりと聞きながら、お二人とも丁寧に作業を進めて下さりました。
指輪の完成まで、あと少し!
指輪の外側、内側をしっかりと磨いた後は、仕上げに研磨剤を使って艶出しの作業を行います。クリーム状の研磨剤を指輪に塗り込んで、ゴシゴシと拭いていただきました。
特に後半の磨き作業は根気が求められる地道な作業ばかりでしたが、お二人とも手を休めることなく本当に最後まで頑張って作業されていらっしゃいましたね。丁寧な仕事っぷりと、お二人が作業を続けながらも楽しそうにお話をされていた姿がとても印象に残っています◎徐々に布越しに輝き始めるお二人の指輪…完成まであと少しです!
お二人の結婚指輪が完成です◎
長い時間に渡る作業、大変お疲れ様でした!お二人が真心込めて制作された、世界に一つだけの結婚指輪の完成です。
結婚指輪だけでなく、指輪が出来上がるまでの体験もお二人にとって大切な思い出の一つとなりますように。この度はご来店ありがとうございました。